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ダイエット行動が
止まってしまうときの
対処法(裏ノウハウ)を
お伝えしています。
さて、今回は
「家族が入院してしまって、
病院に行ったり
急に忙しくなってしまって
できなくなってしまったんです。」
と言うMさん。
順調にいっていたのに、
忙しくなってしまって
ダイエットの取り組みが
できなくなったとのこと。
仕事や家庭のことで
急に忙しくなってしまうと、
“ダイエットどころじゃない!”
というような事態も
あるかもしれません。
そんなときは
あなただったらどうしますか?
忙しいときは無理しない
とか
忙しくてもがんばってやる
などが思い浮かぶ
かもしれません。
もちろん乗り越え方は
人それぞれですが、
実はこんな意外な方法で
Mさんは乗り越えることが
できました。
僕はMさんにこんな質問をしました。
「今お忙しいということなのですが、
そんな状況でも
”できていること”って
ありますか?}
とお聞きしました。
すると、
「カロリーは計算していて
範囲内で食べるようにしています。
体操は毎日できないんですが、
できるときはやっています。
ウォーキングはできていない
んですが、
そういえば
病院にちょくちょく行くので
歩く距離は増えてますね。」
と、
できていることが
次々と出てきました。
実は、
できない言い訳探しを
してしまっていたのですね。
できないことに目を向けてしまって
辛い気持ちだったかもしれません。
忙しくなってできなくなったのは、
ほんの一部分だけでした。
Mさんは、
思っていたよりも
できていることが多いと気づき、
自信を取り戻されました。
“忙しくてできない“
という枠に囚われて
いらっしゃいましたが、
“忙しくてもできている”
と考えることで、
忙しくてもできる方法が
さらに思いついて、
調整しながら取り組みを
続けることができました。
このように
「枠組みを変えて考える」
ことを、
【リフレーミング】
と言います。
枠(=フレーム)を変えて
考えてみると、
見えてなかったものが
見えてきます。
あなたも、
もし「できていないこと」に
目を向けて行き詰って
いるとしたら、
「できていること」
に目を向けてみては
いかがでしょうか?
きっと、
新たな解決策に
気付けることでしょう!
あなたは、
どんな“枠”で
自分を見ていますか?
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